
TOP > パソコン出張訪問サポート > パソコンの電源が突然切れたり、再起動してしまう

パソコン使っている時、突然電源が切れたり、再起動してしまうというトラブルです。編集中だったデータは保存されず、最初から作り直しになってしまいます。
現象が出たり出なかったりするので、ご訪問したときに現象を確認出来ないことが良くあるやっかいなトラブルです。
このトラブルの原因は、おおよそ以下のようなパターンに分かれます。
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内部のホコリによる冷却不良。
長いこと使っているパソコンなどは、内部を冷却しているファンやヒートシンクにびっしりとホコリが付着している場合があります。
ホコリが大量に付着し、ファンが回らなくなったりヒートシンクに詰まったり、空気の出入り口が塞がれてしまったりすることで、パソコン内部が非常に高温となり、保護回路が働いて電源が勝手に切れるパターンです。
内部のホコリをエアーで吹き飛ばし、綺麗に清掃することで冷却性能を回復させます。おおよそ\11,000くらいになります。 ファンの回転が悪くなっていたりする場合はファンの交換をする場合もあります。
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メモリーの不良。
パソコンの中にあるメモリーのエラーにより突然再起動してしまう場合があります。
メモリーのエラー検査を実施してエラーが出る場合はメモリーを交換する必要があります。
部品代込みで、おおよそ\16,500くらいになります。
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電源ユニットやマザーボードの不良。
電源ユニットやマザーボードには様々な電子部品が搭載されていますが、比較的多いのがコンデンサーの不良です。
コンデンサーの頭が膨らんでいたり、破裂している場合にこのようなトラブルが起きることがあります。
部品交換が必要となりますので、お預かりした後、お見積→修理という形になります。
お預かりする必要があるのは、一旦分解してどの部品が故障しているのか診断を行う事と、故障した部品の入手が可能かどうか調べるためです。
部品の入手が可能な場合、部品代込みで、おおよそ\16,500〜\38,500くらいになります。 パソコンの機種や、メーカーによっては純正部品も取り寄せ可能ですので、メーカーで修理に出されるより安く修理できます。